淡路島の家(銀古美仕様)…厳粛に、和やかに火入れ式でした(^^)
家づくりに込める想いを書に…「灯」とは仕事がら“火”を身近に感じることで、改めてその偉大な存在価値を知り、また頼り、寄り添い、これからも生きていくうえで欠くことの出来ない灯。
また小さな子供達の歩む道を照らす指針としての灯火であってほしいとの深い想いのあらわれ。
その“想い”とともに瓦を焼くべく書を窯へ…っと、ここで初めてのハプニングが!!
せっかくパパと書いた書が燃やされることが許せなかったのか、お子さんが炎に物怖じせず窯に這い上がり泣きながら奪い返しに!!
なんとも微笑ましいシーンが描かれ、この際書は家で飾るということで…(^^)
おかげで“書“以上の想いと物語が込められ、屋根に葺く記念瓦にも日付と名前を彫り、無事に火入れとなりました。
きっと、とても素敵な瓦が焼きあがり、素敵な屋根、建築となることでしょう^^
今日は建築雑誌の取材も兼ねていましたので、このあと“かわらのもと”原土採掘現場にもご案内し、作り手としてのすべての想いを伝えさせていただきました!
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