2025-06-01から1ヶ月間の記事一覧
東海岸の高台に海を見晴らす美しい住宅が完成。 屋根の縁どりはガルバリウム。 銀古美の仕様も軒を「桟瓦」、ケラバを「中付け袖」で仕上げることで、金属屋根の上で浮遊するような軽快な印象を目指した。 筋骨隆々とした骨格で建つ堅牢な平屋だが、強さを内…
インテリアが美しい京都のおしゃれカフェ5【2025年最新版】 “木瓦”で火入れ式をさせていただいたwatoto/下鴨さんが紹介されています。 ▶︎ https://share.google/RetnWwHBolYjMAdnC ファサードで伸びやかにゲストを迎える木瓦の屋根。 素材にこだわり抜いた…
箕甲の袖丸瓦が棟までのぼった! 垂れ長さ3寸〜7寸まで使い分け、丁寧に丁寧に削り合わせながら硬い瓦で柔らかい線が描かれた。 日本建築の流麗な曲線美は、大工や瓦工が経験と修練の末に身に付けた目利き力や美意識に基づく器量・技量目一杯の仕事により生…
今朝は徳島の本堂改修現場から… 事前に総枚数1,200枚を“反り”の度合いで20種類以上に選別仕分けした熨斗瓦をせっせと二輪車運び(笑) いよいよ来週から鬼立て〜棟積みだ! 新しく焼いた0歳の鬼瓦と、最焼成し再登板する200歳の鬼瓦たちの共演を乞うご期待!!…
今日15時過ぎの仕事景…ちょうどこの時間帯から熱い西日が入り込んできて、この場から動けないのも災いし、カラダがじわじわと焼かれだす囧 桟瓦の窯積みは、この猛暑で温風と化した扇風機の風を浴びながら、FMを聴きつつ、スキーのリフトのようにエンドレス…
香川 小豆島の計画では、片流れの一枚屋根で面積290㎡ほどもある大きな屋根面をキャンパスに“銀古美”が景色を描く予定。 この片流れ屋根のトップを納めるのは「逆一文字」。 今回、屋根勾配5寸で葺き勾配が約4寸となり、その角度に合わせて長さ3寸の垂れを手…
日々“銀古美”の窯出しが続くが… 久しぶりに出た、“いぶし金”!! *いぶし銀じゃないよ(笑) 炉内で暴れまくった炎の爪痕が瓦表面に残され、金×プラチナのグラデーションが! これがまた並べると皮肉にも美しく、まるで芸術的“フレイムタトゥー”のようだ! “…
瓦の裏って見たことありますか? がっつりスクラムを組むような逞しい背中を見せてくれる。 構造的に生まれる十分な空気層で断熱、通気そして調湿しながら50年、100年と風雪に耐えて暮らしを守る。 “銀古美”を葺いていただいた山梨 98wines。 再利用された下…
新建築 住宅特集2025.7 − Zig Zag House and Hut − ジグザグのシルエットが可愛い建築。 住まい手は淡路島で新しい風景を発見し、 建築は淡路島で新しき良き風景を描く。 東屋の屋根では、“フードロス”ならぬ“カワラロス”をテーマに、工場から出る廃棄予定の…
徳島の社寺本堂改修計画… 本日、ようやく鬼瓦達を搬入してきた! 庭で鎮座する200年前の古鬼との邂逅。 銀古美でビンテージに焼きあげた面構えは、200歳の古鬼に負けてないかな?^^; 棟積みが始まるまで、歴史や物語、想い…etc.新旧でいろいろ引き継ぎしても…
今日はお世話になっている工務店の40年続く伝統コンペ…今回で第136回!! 世界に一本だけの瓦パターの出番でした(^^) って、気付けば昨年12月以来で半年ぶりのゴルフ…もはやビギナーレベルだ(笑) 仕事しか頭にない瓦師に、ゴルフの女神は果たして微笑んだの…
和歌山の離れ改修計画。 銀古美の本平瓦×古素丸の仕上げで、風合い美しい主屋の屋根と調和し、心地よく共鳴し合いながら永く続く風景を継承できたようだ。 軒もケラバもオーソドックスな本瓦葺き役物を使わず、ヨーロッパや中国の伝統建築や沖縄の赤瓦に見ら…
今朝は京都で打合せ… 古い町家の改修でまた銀古美の出番です! 屋根は元の姿から大手術を終え、シンプルな切妻へと生まれ変わったが、さすが京町家らしく両隣との境界はゼロ(汗) 大工さんが屋根面をレベルに合わせて仕上げてくれたので、両隣との取合いの仕…
水の流れる位置を“谷芯”という。 雨の日は、瓦の働く姿を見てみよう! 「山」に降った雨が「谷」を流れる…風景にあって当たり前に描かれる、その自然の摂理にかなった機能美をまさしく体現する和瓦は、見事な白銀比で構成される普遍的デザインとして完成し約…
徳島の本堂改修計画から… 箕甲の仕上りの理想的な曲線を見据え、クセと角度を微調整しつつ一枚一枚丁寧に”敷き平“の施工。 ここでワンポイント”銀古美“の利点を… いぶし瓦や釉薬瓦と違いなんせ滑らない! さらにキズが付かず、付いても擦れば消える…ここ、葺…
今日は午後から半日web magazineの取材。 瓦レクチャー、工場 & 採掘場見学にインタビューと盛りだくさん! ロングライフな素材や作り手の想い、歴史、物語…にフォーカスを当て、設計事務所や工務店にとってこれら建築において数値化しにくい価値軸に重きを…
窯から出てきたのは………「短っ!?」 先日の“長〜〜〜〜〜〜〜い瓦”に対して、 今回は“短〜〜〜〜〜〜〜い瓦”(笑) 相変わらず窯出しで次々といろんな瓦が焼きあがっていますが、今回はこんな短い瓦も!! 伝統産業には、いろんな依頼があるんです(^^) ・・・・・・・…
京都「岩倉の家」の屋根改修計画… 一期工事の上屋根に続き、二期工事の下屋根と門の瓦葺きも無事完工。 銀古美のマットな質感が、出来たてからもはや落ち着いた景色を描きだした。 (*よく設計者からいぶし銀の瓦との比較を問われるが、並べると全く違うんで…
奈良から施主ご家族をお迎えしました。 家づくりに込める想いは、子供さんによる渾身の書「かぞぐいっしょ」! 少し緊張したのか、“く”に濁点が…(^^) とても微笑ましいのであえて直さず、そのまま窯へと入れていただき、屋根に葺く予定の記念瓦には日付と家…
徳島の本堂改修計画… 向拝の袖丸まで仕上げてから暫くあけていたが漸く工事再開…箕甲の“座刳り”からスタート! 棟足場から見下ろすと、この平部に多くの檀家達が寄進された名入れ瓦が葺かれており、もちろん我々のものもどこかにある(^^) それにしても俯瞰で…
東京からの設計者と徳島で現地打合せ。 数年がかりで取り組まれている計画は、主屋、納屋、離れ、蔵…と、これらすべて古瓦が丁寧に再施工され、敷地には素晴らしい景色が作られている。 今回はガレージの計画でようやく新しい瓦を採用できるとのことで、この…
工場が花畑のように彩り華やかに!! あるホテルプロジェクトの洗面ボール達が順に焼きあがった! 青緑釉は、濃紺もあればターコイズブルーにもなり…自然なグラデーションが美しい。 藍色は光の加減によって見事な玉虫色に変化する。 size:W 380 × H 120(㎜…
銀古美の窯出しから…大量の“中付け袖”。 淡路島で予定しているビッグプロジェクトにおいて、予備も含めて400枚近く必要となるのでどんどん焼いていこう! 中付け袖は通常の袖瓦と違い、袖の垂れが端部から5分(約15㎜)ほど内側にあり、葺きあがるとシャープで…
クライアントの本社内壁面にアートワークされる瓦ピースを待ったなしで準備中…いや、マジで待ったなし(汗) リアルな瓦断面を再現すべく手作り…にしてはありえない納期だったが、窯前での乾燥の追い込みもあり、ぎりぎりラストタイミングでの窯積み…なんとか…
水無月の一日は地元神社清掃から始まる。 毎週日曜日に“隣保”ごと順番に集まり、誰のためでもなく淡々と粛々と昔から変わらず続く。 黙々と落ち葉を掃く姿はどこか神聖であり、また清々しく、そして美しい。 その通り自らも心身清浄の境地に至り…改めて“清掃…