未来考房/瓦人 ~gajin~

和瓦とその未来を創る淡路島の瓦師ブログ

monokawara −はじめの一歩−

週末の朝仕事は、ほっこりと誕生記念の足型づくり…土の塊から徐々に小さな足をかたちづくっていきます!

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こちらは3年前に第一子のお子様のものを作らせていただき、このたび第二子がお生まれになったということで再びご依頼いただきました(^^)

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右足は土踏まずがくっきりと…きっと走るのが早くなるのかな?

そんな個性と可能性がいっぱい詰まった小さな足…これからしっかりと大地を掴んで、一歩一歩力強く歩んでいくんでしょうね〜!

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小さな小さな瓦づくり…ささやかな幸せのお手伝いでした。

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“minne”の販売ページはこちら↓↓↓

https://minne.com/items/17990194

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節分の日に”土“をデザインする!

この極寒の季節に工場で謎のセッティング!?

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決して遊びのBBQではなく…(笑)

あくまでもデザインチームとの物性検証ミーティングだ(^^)

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瓦で焼くのは淡路島の流儀…網と違い、焦げずに遠赤効果でふわっふわに焼きあがる。

相変わらず瓦で焼く淡路牛は超絶美味い!

そして淡路玉ねぎは、ことさら“甘“美味い!

瓦の効果は改めて絶大だ!!

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ただ、今日は肉と玉ねぎの検証ではなく…

しつこいようだが「瓦」の物性検証です。

絵づらはどう見ても仕事ではないが(笑)

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[本日の検証結果]

瓦づくりの現場は”美味しい“!!^^

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淡路島冬景 - いとなみ patchwork -

冬野菜のビニール畑が、あたかもそこに小さな海があるように温もりある光を湛え、霞によるノスタルジックな色合いも相まって、昔から変わらずある原風景と向き合っていることを容易に実感させてくれる。

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自然と共にある人々の“営み”の結果として創りあげられた素敵なパッチワーク。

机上にある血の通わない図面ではなく、土質、地形、方位方角、気象条件…その複合的な要素をすべて包含し成り立つ自然との共生の姿(図面)は、さらに人の仕事ゆえの不完全さ、不揃いさも相まって、人間臭さを感じさせるとても美しい風景だ。

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季節によってその色彩も模様も変化するツギハギ景…この原風景に点在して“絵になる”のは、やはり瓦葺きの“玉ねぎ小屋”だと思う^^

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#淡路島 #淡路玉ねぎ #玉ねぎ小屋

organic kawara tile「soil ~窯変~」

昏から橙、琥珀、鉄錆、焦茶へ。

そして青碧にも見えたかと思えば、薄墨から漆黒へと…自然は偉大なるアーティストだ!

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そんな夕色に染まる大地の色彩は、人の手では決して描けなくとも、土と炎がいとも簡単に表現する。

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“窯変”焼成の瓦タイル[soil]をはじめて土間に施工中…土を焼いただけの瓦が土間をつくり、大いなる大地と繋がる。

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*[soil]online store

https://www.e-kenzai.jp/items/datail.php?id=66

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#銀古美 #瓦タイル #タイル

#DIY   #ソイル #soil

#カスコ #デザインタイル

甃(しきがわら)の名の通り…

銀古美の本瓦葺きが終わった東林院 弥勒堂では、同じく銀古美の甃(しきがわら)を施工中。

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内外で3,000枚…この面積スケールだと、また焼きものらしく“不均一”な美しい景色が描かれそうだ!

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四季折々の山の色、朝夕晴雨で変化する光の色…「甃」という漢字の成り立ちのように、いろんな色に染まりつつ表情を豊かに魅せる姿が楽しみです(^^)

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設計:松田公彦スタジオ

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#敷き瓦 #甃 

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#瓦タイル #tile   #vintagetile

#社寺建築   #伝統構法   #銀古美

#東林院 #種蒔大使   #弥勒菩薩

#再生可能エネルギー #持続可能

#サステナブル #低炭素 #脱炭素

#カーボンニュートラル #sdgs

強さは美しさ…

香川 天竜杉の合掌づくり…熨斗積みも無事仕上がり、矩勾配の瓦屋根が完工。

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年末に窯の熱で速乾させて間に合わせた“素丸止め瓦”も、その凛とした表情で棟端部を引き締めてくれた!

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この大きな切妻屋根を支える木組はもちろん堅牢だが、素材のチカラと手刻みのチカラのおかげか、なんなら軽やかにさえ見えるほど美しい!

この大部分が隠れるのは勿体無いですね^^;

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この度は素晴らしい建築にご縁をいただきありがとうございます。

この先の完成を楽しみにしています(^^)

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設計/瀬野和広+設計アトリエ

瓦葺き/瓦組

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#天竜杉 #天然乾燥 #伝統構法 #手刻み

#銀古美 #ラージヒル #ジャンプ台

#絶壁 #クライミング #ボルダリング

#量より質

日曜随想…

3年前放送のNHK総合「J−Trip Plan」

今や年間1,300万人もが訪れる日本有数の観光地であるここ淡路島を外国人の目線でチェックする番組だったが、現在は急進過ぎると感じるほどの積極投資が続き、例えば海岸沿いの土地は奪い合いの様相だ!

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ホテル、グランピング、飲食店…それはもう目まぐるしく風景が変貌しつつある。

身近では、この瓦の町に点在する廃工場が一瞬で解体され、宇宙ステーションのような物体(笑)が次々降臨する。

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保守的ではないつもりだが、地方創生という大義名分の影で自身およそ50年見慣れた原風景が失われていくことに寂びさも覚える。

新たに生まれ立ち並ぶ建築はまず土着感はゼロ…風景どころか、その土地で綴られてきた数百年に及ぶ歴史や物語の系譜を、その残像と記憶を跡形も残さず断絶する。

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この本来定量化できない価値をかけがえのないものとし、帰属意識や郷土愛の源泉として暗黙で共有しあってきた人々にとっては青天の霹靂…まさしく思考の猶予も与えられず魔法にかかけられたような速さでの風景の変わり様だ!

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それは、その土地の“かけがえのないもの”に対する敬意と継承を目的として100年後も途切れぬ“風土”を創るためではなく、素材・構法・意匠を見ても単なる商売のためだけの建築がほとんどだ。

なかには地場産業である「瓦」の可能性に大いにチャレンジしていただくプロジェクトも多く、アイコニックな建築として“新しき良き”風景を創る。

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今、残念ながら瓦を使う絶対的な必然性はないが、モノとしてもコトとしても確かに実績のある長命コンテンツを活かした“100年の計”で臨む持続的地方創生が理想だ!

願わくば…10年後に“寂び”ではなく“錆び”た鉄の箱だけが残されたゴーストタウンにだけにはならないよう祈りたい。

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#地方創生 #淡路島