2018-01-01から1年間の記事一覧
年末ホントの最後…駆け込みでの完成は瓦のオリジナルサイン達です(^^) いぶし銀のベースにワンポイントロゴがシンプルでクール! 七宝のような精緻なデザインも無事に彫れました! 今年も数え切れないぐらいの“世界に一つ”をお届けしてまいりました…来年もオ…
今年最後の焼成〜窯出しは、銀古美の九寸平と軒唐草です。 まだ着工は先ですが、年明けからの寄進瓦用に順次焼いていきます。 通常いぶしでの仕上がりで九寸の平が縦横二分縮み、焼きねじれも思った以上に大きく…まだまだハードルが高そうです。 質感は「銀…
火入れ式をさせていただいた京町家デザインのゲストハウス…瓦工事完了です。 境界の制約で隣家との隙間が数センチという難題も無事に仕舞いがつき、桁行4m×流れ8m超という絵に描いたような京町家の屋根がいぶし銀で覆われました。 この一枚一枚の屋根の連続…
今回のオーダーはtype : 銀古美 …ヘッド裏面にはネームを彫りました! 手作りヘッドは世界に一つ…プレミアムな瓦パターがまた淡路島から生まれました! この一本でかれこれ97本目!!(^^) もうすぐ瓦パター誕生から通算100本…アニバーサリーパターは、さ~誰…
千社札… 千社詣でをする者が社殿の天井や柱に貼付する札をいう。一般的には長方形の紙の札であるが、木札や真鍮のものもあり、自己の住所・氏名などが記されている。 青海波に富嶽の海景…瓦で自由なデザインを描きました(^^) いついつまでも瓦ぬ郷土への愛着…
瓦アクセサリーのコンセプトシーン撮影中… ギャラリーに手作りのスタジオをつくりました(^^)
eo光チャンネルさんの取材でした! 原田伸郎さんが、関西圏の一つの自治体にスポットをあて、その地域の最新の情報や伝統的な歴史、文化、名物などを紹介しつつ、その街のすばらしさを発見する番組。 鬼瓦パターをメインに、思いっきり「瓦」を語らせていた…
銀古美オリジナル棟瓦「甍覆(いらかおおい)」…大至急の準備だったので手作りする時間がなく、“甍覆 改”として素三角の棟瓦を改良し、さらに試焼する間もなく待ったなしでしたが、なんとかキセキの行儀仕上がり^^; 焼き物的景色も、ビンテージな古色調に焼き…
今日の「銀古美」の窯出しから… 淡路瓦では見慣れないパーツは、手作りの“駒型雪止め”です! 今まで淡路瓦を届けることがなかった地域には、その地域で生まれ育ち、またその地域にしかない瓦など、まだまだ知らないものがたくさんあります。 それがつくる建…
年内もう窯を炊く回数が限られてきてるので、駆け込みの別注製作ものをいろいろ窯入れです。 関東の物件から…通常約3cmある厚みがこの古瓦は2cm。薄い角桟雁振(伏間)の復元です。 京都からは、以前 製品化してた壁の水切り熨斗の鼻隠しを…! どれも手作り…ど…
例えば特定の土地、地形、立地…つまり家を建てたいと希望する具体的な場所に、そのイメージに叶うデザインの住宅が実際に佇むシーンを見たくないですか? Google Earthから等高線など必要なデータをもとに地形をグラフィック化し、ピンポイントで例えば和瓦…
今日は瓦葺きの親方さんがコースター作りにチャレンジ!! お約束のごとく普段は焼けた瓦を扱わせたら天下一品の葺き師さんですが、やっぱり焼ける前の瓦(粘土)には悪戦苦闘〜だったのかな?😆 デザインはさすが阿吽の鬼面一対にチャレンジ…鬼瓦の顔は、作り手…
いぶし銀の瓦アクセサリーが人気で、ボールづくりが間に合わないので、長女の繊細な手だけでなく、ゴツゴツした男手も助っ人です^^; 一つ一つがハンドメイド!! すべてカタチと表情が違うからこそ、ピアスやイヤリングにした時、どことなくナチュラルな空気…
打合せと現場確認で徳島へ…一見アートのように点在するのは石端建ての基礎石!! プレカット全盛の時代に、潔いまでの伝統構法で喧嘩を仕掛けます! 竹小舞に荒壁塗りはもちろん、屋根は銀古美で覆われ、素材の圧倒的な質感溢れる建築が生まれます。 軒は一…
体と心で日本を感じる訪日観光客向けweb site「訪日体験.com」で、香港・台湾向け繁体字ページを準備して運用開始です Gallery土坐→https://www.xn--tqq036c3uztkn.com/c-tsuchiza.html もちろん喋れませんがハートと笑顔できっとなんとかなります(笑) 「体…
今日は皆さんオリジナルデザインで!! 自分で描いた絵を持参しての、職場の同僚同士でガチンコ対決 マリメッコにダルマにSNOOPY!! フリーハンドで描かれた絵がこれまたクオリティ高し…女子力ですね〜^^ で、2時間超後…それぞれの世界観が表現されたコース…
伝統的瓦から、“kawara”へ… ご好評いただき今日も頑張って小さな瓦で手仕事です^^ もっとバリエーション増やしていきます!デザインやアレンジのオーダーとかあれば是非ご連絡くださいねー。そのうちギャラリーで、オリジナル瓦アクセサリー作り体験も企画し…
“国を創る”というスケールの仕事を成した傑物は、かくも絢爛豪華に祀られるものなのか…。 つくらせた人、つくる人…およそ人のチカラとは改めて凄いものです! p
「瓦」を身に付けるのがトレンドです^^ 瓦の島 淡路島だからこそ、その地の歴史やストーリーの込もったモノづくりを…。 島の恵みが土ならば、それは一つの宝物…瓦はまさしくいぶし銀の“宝石”なんです^^ 土を焼いただけの瓦…優しい肌触りと自然なエイジングを…
火入れ式「和」(→http://gajin.hatenablog.com/entry/2018/06/30/153157)で始まった神戸の家に、玄関やトイレの壁に施工する瓦タイル「soil」を届けにきました! これから内外装の左官工事も本格的に始まります。 外も中も、暮らしに豊かなエッセンスを添え…
着工中の葺き替え現場…大屋根はシンプルな寄棟なんですが、大きな下屋根の棟や谷に黄色ラインを入れるとエライことになってます 真ん中の入母屋を囲む用水路のような箱谷も、コの字に連結してて、きっと川が氾濫してたかも^^; 雨仕舞いやメンテナンス性を考…
京都の風景に必然としてあるべき瓦屋根が、ごく当たり前のように、その連なる“甍パズル”のピースを一つ埋めるかのごとく、一軒完成します。 日本の家づくりを祭りのごとく盛り上げたいとの想いでしたためられた書は「家祭」…その想いとともに瓦を焼くべく書…
オリジナルオーダーの瓦表札です! フォント、レイアウトはもちろん、サイズも自由…フレキシブルに対応出来るのが手作りの良さです^^ size : 250×200×20 さあ、準備完了…月曜日は火入れ式です! 古都 京都でいぶし銀の物語がまた一つ始まります。
180年以上経つ文化財住宅の改修…焼き直した鬼瓦も無事再び屋根へ! この地に長く続く見慣れた風景や物語のすべてが継承され、まるで何事もなかったかのように時がまた動き出します。 日本の建築文化は、この土俵で対話できている限り美しいですね^^
重伝建地区プロジェクト…今回物件は古代いぶし色の「銀古美」でなく、通常のいぶし銀仕様。 今日の仕事から…この島特有の大きな冠瓦も、手作りしたあと“ハケ土”をかけてキレイないぶし銀に焼き上げます。 釉薬に頼らずとも同じ土で多様な色彩に…そういえば当…
「奈良を紐解き、奈良を創る」…食材やしつらえはもちろん、吉野檜・杉をはじめとした建築素材やデザイン含めすべてのコンテンツにこの地のストーリーが込められたホテルが間もなく明後日オープン! http://hotelsetre-naramachi.com/ すべて土と木…まるであ…
月曜日も女子たちによる土との熱い闘いが繰り広げられています^^ かたや笑いの絶えない漫談女子会(笑) かたや鬼気迫るストイック女子会(汗) でも、どちらも目指すゴールは女子力の高み…どっちの方向性でも結局はみんな素晴らしい仕上がりとなりましたー いい…
大人気の誕生記念 手足型瓦「はじめの一歩」のポップをつくりました^^ 産婦人科や子供病院、自治体にギフトショップなど全国いろんな窓口で申込み受付け出来るように準備です! 置いてくれる施設さま、ご連絡お待ちしてますー😃
山門の本葺き屋根…透き通るほど爽快ないぶし銀が周辺環境に晴れやかさをもたらしていました!! 平一枚から鬼瓦に至るまで一枚一枚丁寧に扱い仕上げてくれたんだな~ってのがヒシヒシと伝わり、遠く北関東まで来た甲斐がありました^^ 袖塀も同じく本葺き仕様…
昨年と同様、前橋工科大学総合デザイン工学科の瓦講師で登壇です! 建築とデザインを志す学生達に「瓦」についての学術と技術以外の、とくに文化論や精神論をもとにした「作り手の想い」を75分 熱弁(笑)宇佐見さん、今年も貴重で有意義な機会をくださりあり…