贅沢な銅板腰葺きの数寄屋建築の葺き替えが始まりました!!
門と塀と庭に囲まれて、屋根も幾棟に分かれているので、まずは一番奥の①番…二階屋根部分から仕上げます。
タワー設置個所を職人さんと相談し、敷地最奥へと真心降ろし( `ー´)ノ
次以降の降ろし場は、門をくぐって庭の中へ抱え込み?嫌な予感しかしないので、早く涼しくなってほしく思う今日この頃…(+o+)
それにしても数寄屋建築はシルエットも含め佇まいがカッチョエエですね~。
日本人は潜在的に建築に対してこんな美意識を感じるように、もっと粋で風流な心根をもってるはず…。
なのに今やどうしたの?って感じの建築風景しかないし…(^^;
まぁ、とにかく今は瓦師として出来ることを目一杯…その先では絵になる風景、取り戻したいですね~!!