“銀古美”の焼成術が表現する、上品で“古美”た本瓦葺き屋根…オープンから早や一年が経ち新しくも懐かしい風景となる。
「Azumi Setoda」
明治初期1876年に建てられた建築が受け継がれ誕生した、アマン創業者・エイドリアン・ゼッカ氏が手がける宿。
日本独自の宿泊形態である「旅館」の在り方と日本文化の伝承、そしてそれらの再定義を目指すプロジェクト。
均一・均質で規格に縛られた工業製品となり、皮肉にも衰退の一途どころかもはや絶滅の危機に瀕する「瓦」の再定義…
瓦というものの本質的価値とは?
本当の意味での持続可能とは?
この解の輪郭が鮮明に浮かびあがったようで、とても勉強になり、また良い経験となった!
瀬戸田…地に足ついた素敵な町です。
同じように、日本中に“再定義”された美しい風景が広がることを期待したい。
そこに必然として瓦屋根が連なればイイな〜(^^)
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Azumi Setoda:http://azumi.co/setoda
yubune:http://azumi.co/yubune
設計:株式会社六角屋
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