春へと続くトンネルのごとく花が散りばめられた小径。
花弁だけを散らすことなく、ボトボトと潔くその身を落とす‘落ち椿’…その音はまるで、もうそこまで近づく春の足音。
世の中の浮き沈みには我関せずとばかりに、いつもの場所で、いつものように、いつも同じ時期がくると風流な花小径を描く…自然は変わらず逞しいなぁ(^^)
建築もその素材もテクニックもテクノロジーも、10年保証だの30年償却だの…持続可能性とはそんな次元の話ではなく、最低でも“100年の計”の土俵で相撲をとっていかないと！
瓦というものをつくっていてつくづく思うのは、“変わらない”って美しいですよ(^^)
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