今日の“銀古美”の窯詰めから…雪止め瓦!
こちら富山の家2軒分…大変お待たせしておりますがようやく火入れしましたm(_ _)m
“雪止め”はデザインが単純明快…屋根に積もった雪が落ちないようにするため輪っかの付いた瓦。
前にもblogで綴ったが、そのほか“雪割り”、“木の葉”、“蛇ノ目”、”松皮“、“雨切り”…etc. 歴史ある瓦のネーミングは粋で風流であり、またそれぞれの瓦の意匠も必然の用の美を体現しつつも美意識と物語に溢れる。
日本人の繊細な精神性が生んだ“大和言葉”が詩的で絵画のように美しく、またその特有の色彩感覚が表現する無数とも言える和色も然り…自然を愛で、畏れ、敬い、共生することで生まれた文化は瓦にも活きる。
カワラノカタチ…瓦屋根には、奥深い魅力があることも知ってほしい(^^)
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