京都大学にお声がけいただき、国の重要文化財町屋「嶋臺(しまだい)」での、鈴木祥之先生とのトークディスカッションからもう9年!
~甍の波をおよぐ~
「カワラぬ価値を想う」道上大輔
「伝統構法を未来につなぐ」鈴木祥之
「はんなり京都 しまだい塾」~趣旨~
嶋臺塾は、先端の地球環境学の成果を”京ことば“のような地域の生活のことばで練り直すことで、世界環境都市にふさわしい新たな力のある美意識や生活作法をさぐり、地域に広めることを目指すものです。
学堂・学舎の支援組織である三才学林が中心となり企画し、大学、環境活動グループ、市中町内から講師を出し合い、鼎談方式で四季折々に開いており、これまで「水」「土」「緑」「景」「空」などのテーマで開催され、このたび第26回目は「瓦」がテーマでした。
あれから9年…瓦というもの、伝統構法というものは、それぞれどう生きながらえているか?
この時はまだ“持続可能性”というキャッチーな言葉は世界的にも聞こえていなかったが、一つ言えることは、瓦づくりという確かに遥か永く“持続してきた”ことを直向きに、頑なに、粛々と取り組んでいることに変わりはない。
10年とはまさにあっという間…やはりこの“持続可能性”の議論は、素材も構法も歴史も実績も含めて、“100年の計”をもって成すべきだと思う(^^)
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