淡路島の家…50歳の離れ屋根改修相談!
平部は土葺きで釘もなし…四方吹きさらしのこの立地で、阪神大震災はじめ幾多の地震や台風に遭うもしっかりと意匠を保つ。
先人の職人達が素材を厳選して器量・技量目一杯を注いだ“土地に根差した”仕事は、この生き様をもって全てが正解だ。
だからこそ、浅はかな後人が隙間という隙間をコーキングで埋めてしまっているのが腹立たしい(怒)
施主からの提案…「綺麗すぎる瓦じゃなくて、歳(築年数)に見合った落ち着いた瓦がいいわ!」
いぶし銀か?銀古美か?即答で“銀古美”に決定!
半世紀続いた特に名もなき里山風景…懐かしさを懐かしさのままで描ければと思います(^^)
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