今日の古彩色瓦“銀古美”の窯出しから…「刻み袖」
擦り合わせなしの仮並べでこの仕上がりだとまず上々…あとは葺き師の器量と技量に委ねよう!
古民家改修につき元意匠を再現予定。
普通の袖瓦と比べると垂れ寸法も大きく、五寸葺き足で刻んでいくため重厚かつ繊細な仕上がりだ!
昔から伝統的民家意匠として本瓦葺き屋根の破風を飾ることが多いが、施工に際しての合端(あいば)作業も技術を要する高尚な瓦です。
色彩も、目指す上品かつビンテージに焼きあがりました!
この調子で引き続き焼成です(^^)
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#銀古美 #古民家再生