以前、石垣塀の意匠復元で“銀古美”の本平瓦だけで仕上げた「淡路島の家」…次のPrjの瓦葺き改修計画で実測。
まさしく“甍の波”を泳いでいるようだ！
本瓦葺き民家は瓦の島である淡路島ならでは…それだけ瓦というものが身近だということ。
その土地の土を焼くという至極シンプルな建築行為だからこそ永く続く。
＊銀古美の本瓦葺きで古建築へ寄り添う。
＊既存瓦も一部再施工する。
＊鬼瓦も復元する。
本プロジェクトの改修プランはとてもダイナミックで多様だが、瓦づくりと瓦葺きは至ってシンプル…だから柔軟に応えることができる。
伝統素材？伝統技法？
幾時代をも跨いで持続可能な素材や技術とは、実は最先端テクノロジーでもあると思う(^^)
設計：(株)小山隆治建築研究所
https://www.ryujikoyama-architects.co.jp/
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