淡路島の山あいにある社寺改修現場へ鬼面と鳥伏間を届けに…って山あいどころか獣道を踏み広げたような奥先にひっそりと佇む古刹。
軒下に置いてあった“先代”の古鬼瓦には「尾嵜邑(おさきむら)清水勇左衛門」と刻んであるが、まだその隣には意匠的にも造り的にもおそらくもっと古い“先々代”の鬼瓦も。
勇左衛門さんも前々回の改修の際に、この寺に纏わる物語を紡いだはず…。
江戸時代から令和、そしてさらに100年先へと連綿と続く瓦師の系譜…瓦づくりと瓦葺きは改めて浪漫ある仕事だ(^^)
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