昨日は建築家と打合せ…工場見学のあと、土の採掘場や“淡路島の家”へとアテンドし、次の計画の仕様検討。
住宅建築2020.2「屋根再考」で共演した茅葺き師ともお会いでき、改めての“屋根再考談義”が楽しかった(^^)
「この土はなぜ青いのか?」
粒子が細かく粘度が高いほど空気の通る余地がないため地中で還元化し青くなり、粒子が粗くなるほど空気が鉄分に作用し酸化することで黄〜茶褐色に変化する…無機質が創る絵の具は多彩だ!
土の色は風景をつくり、瓦の色は土地の記憶と文化をつくる…そんなことを改めて知ってほしい。
風土、風景、素材、歴史、作り手の想い…聞くと見るでは全く違うと思うので、興味のある設計者はぜひ淡路島まで来てほしい!
最後に、住宅建築「屋根再考」冒頭の堀部さんによる寄稿文を再掲する。
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