淡路島の家…火入れ式で家族みんなの名を刻んだ一枚も、これからの末永い暮らしを屋根の上から見守るように大屋根に葺かれた。
鬼瓦のデザインはじめ瓦仕様も、葺き土や漆喰などの素材も、淡路島らしくとてもオーソドックス…この地で続いてきた素朴な原風景を継承する。そのためにも、この“銀古美”の素朴で懐かしい表情が良い!
【orthodox】
正統的・正しい系統を受け継いでいるさま
数十年、数百年と続くこの瓦のカタチと組合せは、とてつもない意味を持つ普遍のデザインなんだと、こうした古民家の改修に際し作り手としてもいつも感じる。
昔からあったままの面影を繋ぐということは、実は住まい手や子孫にとって、とても大きな安心感をもたらせる。
このかけがえのない記憶とともに、“面影”を繋ぐという仕事は、風雪に耐え永く持続してきた瓦でこそ叶えることができるんだ(^^)
ーーーーーーーーーーーー
#淡路島の家 #古民家再生 #銀古美 #淡路島移住 #古色瓦 #古瓦 #神事 #火入れ式 #ガイソー #ガイソー淡路島 #100年建築 #100年住宅
#持続可能性 #サステナブル #低炭素 #脱炭素 #カーボンニュートラル #sdgs