竹かんむりに土・瓦・木と書いて建築の“築”
現代の家づくりの多くは高性能と省エネのための手段とはいえ、なんだか“毒々しく”感じるのは人間としての本能的な感覚である。
“快適”はヒトのためであって、果たしてヒト以外のためにもなっているのか?
100年、1,000年の計でモノゴトを考えると、木と土と竹と瓦と石で出来た建築のほうが説得力があるし、風雪に耐えた実績もあるし、なにより圧倒的に美しい。
“キレイゴト”ではなく、事実“キレイ”だ!
“キレイゴト”は誰かが言い続けなければ、そして創り続けなければキレイにならない。
キレイな風景を取り戻すまで、これからもキレイゴトをかたくなに続けよう(^^)
最後に「住宅建築2020年2月号 〜屋根再考〜」で“銀古美”を特集していただいた際の建築家 堀部さんの寄稿文をシェアしたい。
我々伝統産業の担い手にとってとても勇気づけられ、また励みになる言葉だ。
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