如月の晴れの日に火入れ式でした!
ご高齢な施主様にかわり棟梁が立会い、家づくりに込められる想いとして書かれたのは「耐」…風雨に耐え、寒暖に耐え、すべてに耐え忍ぶ強い建築を建てる覚悟が滲み出た美しい書でした!
屋根に施工する記念瓦には、もう間もなくの上棟日と棟梁の名を刻まれ、職人として生涯にわたりこの建築に対する責任を負う気概が伝わります!!
背筋が伸びるような轟音とともに火入れ…二礼二拍手一礼をもって、この度も厳粛ななかにも和やかに式を終えることが出来ました。
「耐」…深く潔い”想い“です。
きっとイイ家に仕上がりそうですね(^^)