今日は松坂の茶室改修工事における「木瓦」の火入れ式。
設計者、棟梁、瓦葺きの皆さんにお越しいただき、厳粛に執り行いました。
棟梁による「志」の書はとても清廉真っ直ぐであり、その想いと共に瓦を焼くべく窯入れされました。
記念瓦には、日付とともに連名で名を彫られ、屋根に葺くことで100年先の未来へとバトンを繋ぎます。
そして火入れから、二礼二拍手一礼をもって滞りなく儀式を終えました。
木瓦の屋根で茶室がどのような佇まいで魅せるか…とても楽しみにしています。
皆さんお忙しいなか、早朝より出発し淡路島までお越しいただきありがとうございました!
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