本堂方形の3面目の平瓦葺きが完了。
“銀古美”の肌は、真夏の陽射しも反射することなく柔らかく受け止め、よく見ると千枚千様の表情をもって周辺里山の草木の色彩とシンクロし、この土地の風景に徐々にとけ込む。
素材よく、仕事よく…気候風土に適い、必然の秩序美しく、折り重なるように長く続いてきた土着の風景をつくる。
薄っぺらい新建材では絶対に描けない風景と物語。
屋根とは、建築とは、こうあるべきだと思う(^^)
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