淡路島「宝生寺」では檜の桔木が組まれていく!
住宅建築では見慣れない木組みのスケール。
金物など一切見当たらない方が、逆に強靭・堅牢に見えるのは、生命力溢れる木のチカラと永く培われた大工技術のチカラ…共に数値に表せないチカラのせいだ。
またそのおかげか、陽光射す内部に立ち入ると、“大いなるもの”に護られる感覚を覚える。
それはまるで木漏れ日で満ちる森のなかにいるような心地良さと安心感に包まれるようだ(^^)
起りの屋根が綺麗な客殿は、ようやくルーフィングまで完了。
方形の本堂の屋根仕舞いを待って…桜の咲くころ銀古美の瓦葺き開始だ(^^)
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