宝生寺の谷平と谷巴も、まずは本堂の八谷分を窯積み…その積込みの姿は、瓦師なら一目瞭然で違和感を抱くだろう。
垂れ面を伏せて焼くなど、いぶし瓦の焼成なら絶対に出来ない積み方(笑)
いぶし銀とは違い、“銀古美“の焼成には瓦窯元の常識では計れない焼き方がまかり通る^^
なんせ一枚一枚原寸採りし、通し番号を付した手作り一点ものばかりにつき、ノサの具合いを失敗する訳にはいかない一発勝負…あとは神頼みだ!
*さて、この後に控える唐破風用の超ドデカい谷瓦は、果たして窯積み出来るのか!?^^;
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