香川県 某寺 観音堂改修現場へ降ろした鬼瓦と露盤の引き取りに!
建物自体は200年以上前の江戸時代に建てられたものをこの地に移築しており、4体の古代鬼面はその当時のもの。
露盤は昭和61年に地元の瓦師により作り直されており、総代皆様と住職の立会いのもと、“軒反り”の原寸取りしたものと共にそれぞれ丁重にお預かりしました。
軒の紋入り巴は、この原寸にもとづき隅先へ向かって角度を変えつつ製作する。
すべて最焼成し、破損箇所を修復して再施工する…宮大工棟梁達による屋根や構造の改修も含め、これが確かに持続してきて、これからも持続可能な建築行為だと思う!
さて、年内の瓦葺き着工を目指して諸々大至急の製作開始です(汗)
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