東京からの帰り、ようやく確認に来れた!
葺きあがった3棟の屋根だけを見ると、これらが日本各地から移築された江戸時代の建築だとは思えない。
解体から、古材の調査・選別、設計へと…設計チームはじめ関係者達による途方もない時間と労力がつぎ込まれていることが想像される。
またそれらをカタチにする宮大工や左官など、すべての叡智が結集して成されるプロジェクトであり、日本の建築技術は改めて素晴らしいなあ(^^)
古建築に敬意を込めてビンテージに焼きあげた“銀古美”の瓦達の姿を見れて安心した!
鎌倉山の木々の新緑にシンクロするように、一枚一枚が個性ある豊かな大地の表情で魅せ、新しくも懐かしい風景を描いていた。
竣工は秋とのこと…ぜひ再訪したいと思う^^
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設計:i-ado /https://www.i-ado.jp/
瓦葺き:一ノ瀬瓦工業/https://ichinose-kawara.jp/
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