宝生寺 唐破風の瓦葺きも完成!
反り熨斗の目地積みで描く棟のラインと、袖丸の生命力ある曲線の躍動が美しい。
棟の端は今回伸ばさず、400角で焼いた銀古美の甃(しきがわら)を加工して蓋をした。
唐破風自体が、小さいながら照り起りの連続する複雑な曲線で構成されるが、それを損なうことなく硬い瓦で柔らかい線を描けたと思う!
綺麗に仕上がると谷瓦製作の苦労も報われる^^;
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