桟瓦の窯積みは、この猛暑で温風と化した扇風機の風を浴びながら、FMを聴きつつ心頭滅却で暑さを忘れ(笑)、スキーのリフトのようにエンドレスに流れてくる乾燥素地を焼成コンテナに積み込んでいく。
僕ら小さな窯元では窯積みに独自の工夫があり、瓦裏面の金型に焼き方の違いによる積込み位置の目安線を刻んである。
ただ天然の土を水で練っただけの瓦…そうそう全て上手くいくはずもなく(汗)
自然が相手だとどこかでは無力だ!
この酷暑に対して抵抗できないのと同じく…(笑)
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