日曜日…焼成スタートのボタンを押して窯の火入れ。
工場見学中のお客さんがたまたま撮ってくれた、窯の蓋を閉める際のシルエットがシブい件(笑)
ほんの50年ほどの昔は、火を熾して薪をくべながら24時間窯炊きをし、焼成が終われば松葉など投入し煙で燻し、苦労して瓦を作っていた。
テクノロジーの進化は不便を解消したが、機械化と合理化は1,400年の歴史を有する“瓦というモノとコト”の本質の価値を薄めた。
“つくる苦労”から解放されたお返しに、再び本質を“伝える苦労”を重ねないといけない…瓦屋根の折り重なる美しい日本風景と、その屋並みのもとで同じく折り重なる豊かな人の繋がりを取り戻すために(^^)
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