見慣れないアングルからの“銀古美”本瓦葺きをどうぞ^^
屋根上では灼熱の瓦葺きが続くが、地面に降りると汗が引くほどの涼風が足元から流れてくる。
石場建ての床下空間が絶大な通気効果を発揮し、人工的な断熱気密などではなく、高温多湿なこの国で遥か永く定着してきた素材と構法の意味を思い知る。
装置のような建築よりも、“確かな持続”を実現してきたこの先人の叡智こそ本物のパッシブ(=自然環境の力を利用する知恵や工夫)だと思う…それほどビックリするほどの涼しい風だった(^^)
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