鎌倉プロジェクト3棟目…富山から移築された220年前と140年前の2棟の建築が融合した「常若社」の瓦葺きが着工!
桟瓦で8,000枚も必要な大屋根が、鎌倉山の高台で風景を描きはじめた。
軒は“鎌軒瓦”仕様…僕ら瓦師や瓦葺き師たち玄人好みの瓦であり、和瓦の原点的意匠の軒瓦。
施工難易度も実は一文字軒よりも難しいが、仕上がりはとても流麗で粋だ!
一枚一枚の癖を選別し擦り合わせていく“合端”(あいば)作業…料理と同じくこの丁寧な下準備があってこそ、メインディッシュは美しく美味しく仕上がる(^^)
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設計:i-ado /https://www.i-ado.jp/
瓦葺き:一ノ瀬瓦工業/https://ichinose-kawara.jp/
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