香川の山あいに建つ、むくり屋根のシルエットが和傘のように美しい家で“銀古美”の瓦葺きが佳境…残す棟の仕様はお馴染み「影積み」。
今回、葺き師が1段目の熨斗を手間をかけて幅詰めしてくれ、2段目がより浮遊感をもって軽快な輪郭を描く。
軒の一文字も、ほんの3㎜以内の世界で下端も削り合わせたおかげで直線により緊張感が生まれ、逆に袖瓦の合端はむくり屋根の曲線に合わせて綺麗に仕上がった!
まさしく…素材のチカラと手仕事のチカラで、“絵になる風景”が描かれていく!
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壺谷建設(株):https://www.tsuboya.jp/
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