未来考房/瓦人 ~gajin~

和瓦とその未来を創る淡路島の瓦師ブログ

「円坐−maruza−」study

設計相談を受けて一番回答に困るのは㎡単価!

デザインにより1〜100まで幅があり、究極たった1枚でも正解となる(笑)

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規格と仕様が窮屈で堅苦しく、木以外で“地球由来の素材”と縁遠くなってしまった日本の多くの建築やデザインにあって、正解もなく縛られない大らかな表現ができるのはストレスフリーだが、反面 割付け不要&レイアウト自由なデザイン作業には、実は本質を理解した世界観が必要…。

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過去いろんなプロジェクトを通して辿り着いた、レイアウトにおけるある“失敗しない”法則があるので、聞きたい方は個別にご連絡ください(^^)

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【*色とりどりの円形タイルが敷き詰められた空間写真はドイツのカイザー・ヴィルヘルム記念教会】

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【 円坐 concept 】
パワーバランスの均等状態を象徴する球体は、惑星しかりすべての物質にとって究極理想のカタチ。
同じく形状としての円は、自然科学の世界でも合理的安定と、あるべき姿としての達観を連想させる優れたデザインであり、人にとってもどこか精神的な安らぎをもたらせる。
このデザインの普遍性が、いかなるレイアウトパターンもすべて正解へと導き、空間に哲学を表現する。

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