2棟目「大洋堂」に経ノ巻鬼瓦が立つ!
銀古美の焼成術によるビンテージな質感は、もはや100年の風格で魅せる。
アメリカ人オーナー家の紋章との和洋折衷デザインが清々しい!
棟積みはすべて“反り熨斗”の目地積み…穏やかでリズミカルな曲線の連続は、見晴らす相模湾の波が鎌倉山まで昇り伝わった波紋のようだ!
team“一ノ瀬瓦工業”の葺き師達が足場に並んで棟積みするシーンが本当に楽しそうで…なんなら工場を飛びだして参戦したい(笑)
だが、年内はここまでとのこと…残る、降り棟に隅棟も同じく反り熨斗で“波紋”が描かれる予定。
2022年も“甍の波”が津々浦々で躍動する!
日本においては、やはりいついつまでも“瓦屋根”の建築がその土地の記憶を繋ぎつつ、かけがえのない風景と風土を創っていくべきだと思う!!(^^)
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設計:i-ado /https://www.i-ado.jp/
瓦葺き:一ノ瀬瓦工業/https://ichinose-kawara.jp/
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