鳴門の100歳民家再生現場も大屋根が完成!
欠落していた家紋を復元した100歳の鬼瓦も、威風堂々再び屋根へと舞い戻った(^^)
今回、棟積みを低くするため鬼瓦は前に出して“谷立て”とし、ほんの少しの小反り熨斗を目地積みで仕上げて、素朴で大らかだった元意匠のテイストへ近づけた。
軒、ケラバ、棟…本瓦葺きにして重厚さを削ぎ落とし、“新しいのに古い屋根”というコンセプトのもとイメージ通りの意匠をつくれたと思う(^^)
さあ、日曜日から下屋根の解体です!
設計:くすの木建築研究所
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