特注「中付け逆一文字瓦」製作中…難しい^^;
(“逆一文字瓦”とは片流れ屋根のトップをシンプルに納める役物だが、通常は瓦尻部に垂れが付いたもので、軒〜トップまで瓦を葺きさらしたままのようなシルエットを描くことが出来る)
今回の設計相談では、この垂れを瓦尻部から一寸ほど内側に設ける。
水上側からの雨仕舞いなど、こうして試作でカタチにすると見えてくる構造的、施工的ハードルがいっぱいなので熟考中!
でもたった数枚でもこうして設計者のデザインに適うパーツを製作できることが伝統的手仕事が活きる「瓦」の良いところ…諸々ハードルをクリアし、なんとか実現したい(^^)
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