喪中につき諸々控えめな元旦…
先ほど賀状より早く届いた新建築 住宅特集に、“銀古美”で施工いただいた堀部さん設計の広島の家が掲載されています!
瓦の世界は大量生産・工業製品化し過ぎたおかげで、建築例において“作り手の顔”などまず触れられもしないのが現状だが、これからはどこの誰がどんな素材(土)にどんな想いを込めて一枚一枚の瓦を作っているのかをもっと表現すべき時代だと思う。
設計者も施工者も住まい手も…きっとその方がもっと面白いし、もっと素材を大切にし、もっと良い建築とその先の暮らしに繋がる。
なにより作り手達自身がもっと誇りと遣り甲斐を感じ、ものづくりにおいて器量と技量をより以上に発揮する。
今年も1,400年の歴史ある瓦づくりを通し、屋根と屋根が折り重なる秩序ある美しい風景づくりに努め、さらにその屋並みのもとに同じく折り重なるように広がる豊かな人の繋がりを創っていきたいと思います!
ご関係をいただく皆様、引き続きどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
本年も皆様にとりまして希望に満ちた一年でありますように(^^)