復元仕事から…棟飾りの花菱(はなびし)。
乾燥を終えた花菱に、淡路瓦特有の“ハケ土”というとても粒子の細かい2種類の土を水で溶いたものを化粧泥としてかけ、白っぽく色っぽい肌艶となって窯入れを待つ(^^)
このカフェオレのような”ハケ土“は化粧でいうファンデーションのようなもので、薄く塗布され焼きあがると金属的なまでに美しいいぶし銀の冴えを生む。
(*銀古美はいぶし銀に焼く必要がないので、このハケ土は塗布しない)
昔々から続く先人の知恵…確かに永く持続してきた揺るぎない価値だ(^^)
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