「木瓦」のStudyで、天然スレート葺き八角堂と向き合う。
色彩と素材感はさすが“天然”を冠するだけはあり、人工的な新建材とは一線を画する雰囲気を纏う。
木瓦はこれほど大判ではなく、もっと小割り感があって小気味良さで魅せる。
瓦は土を焼いただけの同じく“天然”だが、火を入れるという人類の叡智により、粒子であった土が液体化し、固体の瓦へと転生する魔法のような産物。
石でもない木でもない、瓦でしか表現出来ない世界観をもっと追求したい!
今日も窯出しの木瓦…一枚一枚行儀(反り・むくり・ねじれ)を、“ウインク”で見極めながらの瓦づくりは続く(笑)
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