香川 神社改修工事…瓦割りの打合せ!
荒壁も大切に修復・維持され…土と木と竹だけの構造があらわになると、力強さにもまして“優しさ”と“安らぎ”を感じる。
その他、あちこちの修繕にはそれぞれ古瓦に合わせた多様なサイズが必要なので実測。
適材適所…屋根の面積に応じた極小サイズから様々!
高度成長を目指した建築行政が伝統産業に強いた規格化と合理化は、美意識を置き去りにし、こういった小さな建築の本質的価値を損ない続けた!
49判、53判、56判、58判、60判、64判、80判、100判…ほんの数cm・数mmずつの差だが、適材適所の多様な瓦が津々浦々の多様な建築・屋根意匠の継承を担う。
数値で規格化できない美意識とバランス…なにごとにおいても大切だと思う(^^)
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