淡路島の小さな地蔵堂建替え計画で現調。
瓦は過去に一度葺き替えられているようだが、このスケールに53判はアンバランスで美意識に欠ける。
適材適所という言葉があるように、瓦のサイズにも多種多様あり、小さい屋根には小さい瓦が美しい!
49判>53判>56判>58判>60判>64判>80判>100判(それぞれ1坪の必要枚数)…ほんの数㎝・数㎜ずつの差だが、プロフェッショナルとして譲れないスケール感や美意識は大切にしたい。
この数値で規格化できない“感覚”を信じ、昔からあったままの面影を繋ぐ…つくったものが永く残る僕らの仕事の醍醐味だが、足元にあったこの小さな物語ごと残されればいいですね^^
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