今日の「銀古美」の窯出しから…
淡路瓦では見慣れないパーツは、手作りの“駒型雪止め”です!
今まで淡路瓦を届けることがなかった地域には、その地域で生まれ育ち、またその地域にしかない瓦など、まだまだ知らないものがたくさんあります。
それがつくる建築(屋根)、それらが連なる風景…それこそがローカルに宿る価値なんだと思います。
さすがに今さら一つ一つすべて金型に起こしての製品化までは無理ですが、こうして葺き師と施工要領を打合せし、手作りでパーツをつくることが出来るのも伝統産業である瓦づくりの良さ!
見慣れた輪っかの雪止めよりも、シンプルで目立ちにくくてイイですね(^^)