淡路島の家…本葺き瓦による葺き替え工事も、棟積みも終わり、樋と隅木の銅が付いてようやく完成…あとは左官さんにバトンタッチです!!
箕甲の本掛けに、紐付きと紐無しの付丸の使い分けや、長く伸びる鳥伏間の勢いもすべて、淡路島の原風景をかたちづくる“細部に宿る神”です。
このディテールへの拘りがその土地のアイデンティティを繋ぎ、その連続が風景となり、継承が文化となります!
よみがえった優美で力強いこの銀翼は、この先100年とまたこの島の景を悠々と飛び続けてくれそうです^^
本当に長いことお世話になりました!