向拝箕甲の瓦葺き…本葺き文化の淡路島と比較して、“本掛け”でなく“簡略”による箕甲仕上げは本当に難しく感じる。
野地の照りや起くりの線を簡略和形で表現するのは至難であり、一枚一枚に“尻ばね”や“向こうばね”といった意図的に捻って焼いた掛け瓦を織り交ぜる必要がある。
今回はそこまで焼き分けて用意出来なかったので、葺き師チームによる苦心のあとが嬉しい!
現在焼成中の袖丸瓦の施工も楽しみだ(^^)
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