鳴門の128歳古民家の再生現場…
100歳と思ってたら明治29年築だった件(笑)
雨続きで長引いていた下屋根の大工工事もようやく目処がつき、瓦葺き再開。
土地の伝統的意匠を象徴する中層の屋根は、大屋根と同じく銀古美で焼いた本平瓦×古素丸。
下屋根は簡略の銀古美和瓦で大屋根に合わせてシンプルで軽快な輪郭を描く予定。
ただ、各所鬼瓦はもちろん修復済み古鬼瓦をシンボリックに再登板させ、時代を跨いで続いてきた物語を継承する。
現代の工法で性能を担保しつつ、100年以上続いた景(すがた)を現代的アプローチでアップデートする。
設計:くすの木建築研究所
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