讃岐の“こんぴらさん”で有名な金刀比羅宮の境内にある書院の改修が始まり、鬼瓦等の修理再焼成のためお預かりした!
隅鬼4体はなんとか無事のようだが、棟鬼のうち1体はあちこち重傷(崩壊)で、もはや復元製作しかなし。
瓦はすべてビンテージな“銀古美”で準備し、この書院が永年この地で描いてきた風景と物語に敬意を込めて、それを壊さぬよう新しくとも懐かしい屋根になればいいなあ(^^)
それにしてもここんとこずっと古鬼瓦達の再生物件が続くが、100歳達にまたさらに頑張ってもらおうってこと自体が長命素材である瓦にしか出来ない芸当だし、SDGsにも程がある(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
#持続可能性
#sdgs