「淡路島の家」…年明けに解体し、これから再構築する離れの鬼瓦復元もカタチになり乾燥中。
金型による量産のために“トゲを抜かれて”丸くなってしまった現代の工業製品チックなものとは違い、先人のデザインや美意識は本当に素晴らしいと思う。
先に改修した石垣塀とその瓦意匠もそう…身近にある素材で無理と無駄のない遊び心の活きた仕事が、確かにこの場で100年持続したというエビデンスがあるとすると、伝統素材?伝統技法?と時代遅れで無用の長物のように嘲笑う声もあるが、幾時代をも跨いで持続可能な素材や技術こそ、実は最先端テクノロジーなんだと思う(^^)
設計:(株)小山隆治建築研究所
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