もう10年!
淡路島の家…同級生の屋根にデザインしたのは鬼瓦の代わりに水仙と山桜の装飾瓦。
地元ならではの風物詩をあしらい、屋根に物語のある景色を描いてみた!
たった一つのパーツでもカタチにすることが出来るのが伝統的素材である瓦の良さ。
いま技術的ルールに雁字搦めで、その魅力の本質を失いつつある瓦だが、元来「学術・技術・芸術」の三術をバランスよく備えていたからこそ1,000年続いた!
カタログに無い、マニュアルも無い、ロットも必要なく、JISなどの規格等も本来的に必要なく…瓦屋根ってもっと自由であるべきであり、寛容であり、個性あり、多様であり…きっとその方がもっと素敵だし、持続可能だと思う(^^)
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