香川 天竜杉の合掌づくりから…
矩勾配の瓦葺きはもはや絶壁クライミング(汗)
諸々ハードルが高いなかでの、緊張感を纏うような袖瓦の綺麗な合端(削り合せ)は、切妻瓦屋根の魅力の醍醐味…まさしく“一糸”乱れぬ瓦の衣を纏う!
その4,000枚もの瓦の衣に覆われようが、びくともせず涼しげに建つ天竜杉の剛健な木組みが美しい。
「瓦が重い」なんて誰が言った?と嘲笑う。
言い返せば、瓦を乗せられないような建築こそ逆に大丈夫かと教えたい^^
これからの時代はどんなモノもコトも“質の重さ”で勝負すべきだと思う!!
設計/瀬野和広+設計アトリエ
瓦葺き/瓦組
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#量より質