京都で新築住宅の瓦葺き開始…
軒先・ケラバ共に桟瓦の葺きさらし仕様で、シャープで軽やかなシルエットが描き出された!
綿密な打合せで各部割付けも完璧←ここ大事!
瓦割りがきちんとしてると屋根の美しさが断然違うし、また雨仕舞い等の性能も、さらに将来的な修繕においても互換性や経済性が向上する。
“当たり前”の実直なる繰り返しが、連綿と続く歴史をつくり、秩序ある風景をつくる。
素材を問わず、“色彩”の制約だけにとどまり腰砕けとなった景観条例ではこれらは創れない。
「銀古美」の素朴な瓦屋根が“あるべきカタチ”を静かに主張する。
設計:鴨川建築工房
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