午後から鳴門の100歳民家再生現場へ…
大屋根の地葺きもほぼ完了。
銀古美9寸平×100歳素丸がとても馴染む!
ケラバも役物を使わず同じく9寸平での刻み仕上げ。
斜めから見ると100歳のままのビンテージな景色を描き、見事に作戦成功だ(^^)
設計者と検討に検討を重ねた、軒巴と唐草を省いた軒先ディテールも、敷き平から一寸出した平瓦、そこからさらに五分出した素丸がつくる陰影はなんとも絶妙に流麗で美しい!
軽快であって深みがあり、
素朴であって凛とした潔さで魅せる。
歴史ある本瓦葺きの敷居を下げた一つの新しい表現が出来たと思う(^^)
さあ、来週から古鬼瓦を立てて棟積みだ!
設計:くすの木建築研究所
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