沖縄赤瓦projectも待ったなし…
伝統意匠の滴水型 軒平と軒丸もすべて乾燥し、あとは真っ赤に焼くだけ!
首里城でも多く葺かれていたが、牡丹を側面から見たデザインの文様がなんだか沖縄らしいな〜^^
どことなく南国風だからハイビスカスって思ってる人も多いけど、それも分かる気がする。
元は弁柄色ではなく灰色だった首里城の瓦。
高麗系、大和系の瓦から明朝系の瓦へと…
社会情勢の変化や原材料(薪)不足、製法の変化や文化の進化など、様々な理由により沖縄の瓦づくりも変化したが、悠久の歴史を跨いできたカタチとデザインはシンプルにカッコいい!!
やはり“モノ”にはそれに纏わる“コト”が大切だ!
歴史や物語、必然の素材と意匠…など、まったく“コト”を纏わず量産され続ける短命の現代建築や建材とは比べものにならないほど力強く色気があり美しい!
そして本日火入れ…真っ赤に焼きあがれ!
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