−雪止め瓦 yukidome kawara−
屋根に積もった雪が落ちないようにするため輪っかの付いた瓦。
そのほか“雪割り”、“木の葉”、“蛇ノ目”、”松皮“、“雨切り”…日本語のネーミングはどこか粋で風流、またその瓦の姿も必然の用の美を体現しアートです^^
洋瓦もカタカナのネーミングばっかりじゃなくて、粋な和名で“侘び寂び”の世界観を表現してほしいね~😉
今回、雪止めは古代いぶし色の「銀古美」で焼きあげ、加賀百万石の風景を創る予定…どうかキレイに仕上がりますように…🙇
施工写真は関東の親方達が葺いた屋根…やっぱ日本の屋根意匠は“粋”だよね~^^